里白石小学校閉校記念式典・里小を語る会 開催
今年3月末をもって閉校となる里白石小学校の閉校記念式典が、2月23日(土)に里白石小学校体育館において行われました。
式典には253名の方々が出席し、里白石小学校43年間の歴史を改めて振り返る貴重な時間となりました。
式典では、緑川伸実行委員長より「里白石小学校の歴史は、学校だけに留まらず、地域の歴史そのものであり、地域住民の心のよりどころであった。」とあいさつがありました。
また、古川久枝校長のあいさつは、「43年間守り支えてくださったすべての皆様に感謝申し上げます。」と感謝の言葉で締めくくられ、会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
その後は、里白石小学校のあゆみをスライドショーで上映したり、児童12名が「大好き!里白石小学校」と題し、里白石の未来につながる子ども達の発表が行われました。
式典の最後には、会場の全員で里白石小学校校歌を歌い、校舎に歌声を響かせました。
式典終了後は、「里小を語る会」と題し、子ども達のヒップホップダンスの発表や第5代校長・第5代父母と教師の会会長による思い出スピーチなどが行われました。その後参加者は立食形式の語らいを楽しみ、最後は卒業生第1号の矢内敏浩さんと最後の卒業生となる小宅華暖さんの2名が代表となり、万歳三唱が行われました。
