○浅川町個人情報保護条例

平成16年12月20日

条例第18号

(目的)

第1条 この条例は,個人情報の適正な取扱いの確保に関し必要な事項を定めるとともに,町の機関が保有する個人情報の開示及び訂正等を求める個人の権利を明らかにすることにより,個人の権利利益を保護することを目的とする。

(定義)

第2条 この条例において,次の各号に掲げる用語の意義は,それぞれ当該各号に定めるところによる。

(1) 個人情報 個人に関する情報であって,当該情報に含まれる氏名,生年月日その他の記述等により特定の個人を識別することができるもの(他の情報と照合することにより特定の個人を識別することができることとなるものを含む。)をいう。

(2) 特定個人情報 行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)第2条第8項に規定する特定個人情報をいう。

(3) 情報提供等記録 番号法第23条第1項及び第2項(これらの規定を番号法第26条において準用する場合を含む。)に規定する記録に記録された特定個人情報をいう。

(4) 特定個人情報ファイル 番号法第2条第9項に規定する特定個人情報ファイルをいう。

(5) 実施機関 町長,教育委員会,選挙管理委員会,監査委員,農業委員会,固定資産評価審査委員会及び議会をいう。

(6) 職員 実施機関の職員

(7) 公文書 実施機関の職員が職務上作成し,又は取得した文書,図画及び電磁的記録(電子的方式,磁気的方式その他人の知覚によっては認識することができない方式で作られた記録をいう。以下同じ。)であって,当該実施機関の職員が組織的に用いるものとして,当該実施機関が保有しているものをいう。ただし,官報,公報,白書,新聞,雑誌,書籍その他不特定多数のものに販売することを目的として発行されるものを除く。

(8) 受託者 法人その他の団体(国及び地方公共団体を除く。以下「法人等」という。)及び事業を営む個人であって,実施機関から個人情報の処理を委託されたものをいう。

(実施機関の責務)

第3条 実施機関は,この条例の目的を達成するため,個人情報の保護に関し必要な措置を講ずるものとする。

(町民の責務)

第4条 町民は,個人情報の保護の重要性を認識し,自己に関する個人情報の適正な管理に努めるとともに,他人に関する個人情報の取扱いに当たっては,個人の権利利益を侵害することのないよう努めなければならない。

(個人情報取扱事務の登録)

第5条 実施機関は,個人情報を取り扱う事務であって,個人の氏名,生年月日その他の記述又は個人別に付された番号,記号その他の符号により当該個人を検索し得る状態で個人情報が記録された公文書を使用するもの(以下「個人情報取扱事務」という。)について,次に掲げる事項を登録した個人情報取扱事務登録簿(以下「登録簿」という。)を備え,一般の閲覧に供しなければならない。

(1) 個人情報取扱事務の名称

(2) 個人情報取扱事務の目的

(3) 個人情報取扱事務を所管する組織の名称

(4) 個人情報取扱事務を登録した年月日

(5) 個人情報の対象者の類型

(6) 前号の類型ごとの次に掲げる事項

 個人情報の記録項目及び第6条第3項本文に規定する個人情報を収集するときはその理由

 個人情報の処理形態及び第7条第3項に規定する提供の有無

 個人情報の主な収集先

 個人情報の経常的な提供先

(7) 前各号に掲げるもののほか,実施機関が定める事項

2 実施機関は,個人情報取扱事務を開始しようとするときは,あらかじめ,当該個人情報取扱事務について登録簿に登録しなければならない。登録した事項を変更しようとするときも,同様とする。

3 前2項の規定は,次に掲げる事務については,適用しない。

(1) 町の機関の職員又は職員であった者に関する事務

(2) 物品若しくは金銭の送付又は業務上必要な連絡の用に供するため,相手方の氏名,住所等の事項のみを取り扱う事務

4 実施機関は,第2項の規定により登録した個人情報取扱事務を廃止したときは,遅滞なく,当該個人情報取扱事務に係る登録を抹消しなければならない。

(特定個人情報ファイルの保有等に関する事前通知)

第5条の2 実施機関は,特定個人情報ファイルを保有しようとするときは,あらかじめ,浅川町個人情報保護審査会に対し,次に掲げる事項を通知しなければならない。通知した事項を変更しようとするときも,同様とする。

(1) 特定個人情報ファイルの名称

(2) 当該実施機関の名称及び特定個人情報ファイルが利用に供される事務をつかさどる組織の名称

(3) 特定個人情報ファイルの利用目的

(4) 特定個人情報ファイルに記録される項目(以下この条及び次条において「記録項目」という。)及び本人(他の個人の氏名,生年月日その他の記述等によらないで検索し得る者に限る。次項第8号において同じ。)として特定個人情報ファイルに記録される個人の範囲(以下この条及び次条において「記録範囲」という。)

(5) 記録情報(特定個人情報ファイルに記録される特定個人情報をいう。以下この条及び次条において同じ。)の収集方法

(6) 記録情報を当該実施機関以外の者に経常的に提供する場合には,その提供先

(7) 次条第3項の規定に基づき,記録項目の一部若しくは第5号若しくは前号に掲げる事項を特定個人情報ファイル簿に記載しないこととするとき,又は特定個人情報ファイルを特定個人情報ファイル簿に掲載しないこととするときは,その旨

(8) 第11条第1項又は第20条第1項の規定による請求を受理する組織の名称及び所在地

(9) 当該保有特定個人情報の訂正又は利用の停止,消去若しくは提供の停止に関して法律若しくはこれに基づく命令又は他の条例の規定により特別の手続が定められているときは,その旨

(10) その他規則で定める事項

2 前項の規定は,次に掲げる特定個人情報ファイルについては,適用しない。

(1) 租税に関する法律の規定に基づく犯則事件の調査のために作成し,又は取得する特定個人情報ファイル

(2) 実施機関の職員又は職員であった者に係る特定個人情報ファイルであって,専らその人事,給与若しくは福利厚生に関する事項又はこれらに準ずる事項を記録するもの(実施機関が行う職員の採用試験に関する特定個人情報ファイルを含む。)

(3) 専ら試験的な電子計算機処理の用に供するための特定個人情報ファイル

(4) 前項の規定による通知に係る特定個人情報ファイルに記録されている記録情報の全部又は一部を記録した特定個人情報ファイルであって,その利用目的,記録項目及び記録範囲が当該通知に係るこれらの事項の範囲内のもの

(5) 1年以内に消去することとなる記録情報のみを記録する特定個人情報ファイル

(6) 資料その他の物品若しくは金銭の送付又は業務上必要な連絡のために利用する記録情報を記録した特定個人情報ファイルであって,送付又は連絡の相手方の氏名,住所その他の送付又は連絡に必要な事項のみを記録するもの

(7) 職員が学術研究の用に供するためその発意に基づき作成し,又は取得する特定個人情報ファイルであって,記録情報を専ら当該学術研究の目的のために利用するもの

(8) 本人の数が規則で定める数に満たない特定個人情報ファイル

(9) 第2号から前号までに掲げる特定個人情報ファイルに準ずるものとして規則で定める特定個人情報ファイル

(10) 電子計算機による検索を用いないで特定の特定個人情報を容易に検索することができるように体系的に構成された特定個人情報ファイル

3 実施機関は,第1項に規定する事項を通知した特定個人情報ファイルについて,当該実施機関がその保有をやめたとき,又はその特定個人情報ファイルが前項第8号に該当するに至ったときは,遅滞なく,浅川町個人情報保護審査会に対しその旨を通知しなければならない。

(特定個人情報ファイル簿の作成及び公表)

第5条の3 実施機関は,規則で定めるところにより,当該実施機関が保有している特定個人情報ファイルについて,それぞれ前条第1項第1号から第6号まで,第8号及び第9号に掲げる事項その他規則で定める事項を記載した帳簿(第3項において「特定個人情報ファイル簿」という。)を作成し,公表しなければならない。

2 前項の規定は,次に掲げる特定個人情報ファイルについては,適用しない。

(1) 前条第2項第1号から第9号までに掲げる特定個人情報ファイル

(2) 前項の規定による公表に係る特定個人情報ファイルに記録されている記録情報の全部又は一部を記録した特定個人情報ファイルであって,その利用目的,記録項目及び記録範囲が当該公表に係るこれらの事項の範囲内のもの

(3) 前号に掲げる特定個人情報ファイルに準ずるものとして規則で定める特定個人情報ファイル

3 第1項の規定にかかわらず,実施機関は,記録項目の一部若しくは前条第1項第5号若しくは第6号に掲げる事項を特定個人情報ファイル簿に記載し,又は特定個人情報ファイルを特定個人情報ファイル簿に掲載することにより,利用目的に係る事務の性質上,当該事務の適正な遂行に著しい支障を及ぼすおそれがあると認めるときは,その記録項目の一部若しくは事項を記載せず,又はその特定個人情報ファイルを特定個人情報ファイル簿に掲載しないことができる。

(収集の制限)

第6条 実施機関は,個人情報を収集するときは,個人情報を取り扱う事務の目的を明確にし,当該目的を達成するために必要な範囲内で,適法かつ公正な手段により収集しなければならない。

2 実施機関は,個人情報を収集するときは,本人から収集しなければならない。ただし,次の各号のいずれかに該当するときは,この限りでない。

(1) 法令又は条例(以下「法令等」という。)の規定に基づくとき。

(2) 本人の同意があるとき。

(3) 個人の生命,身体又は財産の安全を守るため,緊急かつやむを得ないと認められるとき。

(4) 出版,報道等により公にされているとき。

(5) 他の実施機関からの提供を受けるとき。

(6) 国又は他の地方公共団体から収集することに相当な理由がある場合において,本人の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められるとき。

(7) 本人から収集することにより個人情報を取り扱う事務の目的の達成に支障が生じ,又は円滑な実施を困難にするおそれがある場合において,本人の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められるとき。

3 実施機関は,思想,信条及び宗教に関する個人情報並びに社会的差別の原因となるおそれのある個人情報を収集してはならない。ただし,法令等の規定に基づくとき又は個人情報を取り扱う事務の目的を達成するために当該個人情報が欠くことができないときは,この限りでない。

(特定個人情報以外の個人情報の利用及び提供の制限)

第7条 実施機関は,個人情報(特定個人情報を除く。以下この条において同じ。)を取り扱う事務の目的以外の目的のために個人情報を当該実施機関の内部において利用し,又は当該実施機関以外のものに提供してはならない。ただし,次の各号のいずれかに該当するときは,この限りでない。

(1) 法令等の規定に基づくとき。

(2) 本人の同意があるとき。

(3) 個人の生命,身体又は財産の安全を守るため,緊急かつやむを得ないと認められるとき。

(4) 出版,報道等により公にされている場合において,本人の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められるとき。

(5) 同一実施機関内で利用し,又は国,他の地方公共団体若しくは町の他の機関に提供することに相当な理由がある場合において,本人の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められるとき。

(6) 個人情報を提供することに公益上の必要その他特別の理由がある場合において,本人の権利利益を不当に侵害するおそれがないと認められるとき。

2 実施機関は,実施機関以外のものに個人情報を提供する場合において,必要があると認めるときは,提供を受けるものに対し,当該個人情報の使用目的若しくは使用方法の制限その他必要な制限を付し,又はその適切な取扱いについて必要な措置を講ずることを求めなければならない。

3 実施機関は,公益上の必要があり,かつ,個人情報の保護について必要な措置が講じられていると認められるときを除き,通信回線を用いた電子計算機その他の情報機器の結合(実施機関が保有する個人情報を実施機関以外のものが随時入手し得る状態にするものに限る。)により個人情報を実施機関以外のものに提供してはならない。

(特定個人情報の利用の制限)

第7条の2 実施機関は,特定個人情報を取り扱う事務における特定個人情報の利用目的以外の目的のために特定個人情報を当該実施機関の内部において利用してはならない。ただし,実施機関は,個人の生命,身体又は財産の保護のために必要がある場合であって,本人の同意があり,又は本人の同意を得ることが困難であるときに該当すると認めるときは,特定個人情報を取り扱う事務における特定個人情報の利用目的以外の目的のために特定個人情報(情報提供等記録を除く。以下この条において同じ。)を自ら利用することができる。

2 実施機関は,前項ただし書の規定により特定個人情報を特定個人情報を取り扱う事務における特定個人情報の利用目的以外の目的のために利用するときは,当該特定個人情報に係る本人又は第三者の権利利益を不当に侵害することのないようにしなければならない。

3 第1項ただし書及び前項の規定は,特定個人情報の利用を制限する法令等の規定の適用を妨げるものではない。

4 実施機関は,個人の権利利益を保護するため特に必要があると認めるときは,特定個人情報の利用目的以外の目的のための実施機関の内部における利用を特定の部局又は機関に限るものとする。

(特定個人情報の提供の制限)

第7条の3 実施機関は,番号法第19条各号のいずれかに該当する場合を除き,特定個人情報を提供してはならない。

(適正管理)

第8条 実施機関は,個人情報の漏えい,滅失及びき損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

2 実施機関は,個人情報を取り扱う事務の目的の達成に必要な範囲内で,個人情報を正確かつ最新なものに保つよう努めなければならない。

3 実施機関は,保有する必要がなくなった個人情報を,確実に,かつ,速やかに廃棄し,又は消去しなければならない。ただし,歴史的資料として保存されるものについては,この限りでない。

(委託に伴う措置等)

第9条 実施機関は,個人情報を取り扱う事務を実施機関以外のものに委託するときは,個人情報の保護のために必要な措置を講じなければならない。

2 実施機関から個人情報を取り扱う事務の委託を受けたものは,個人情報の適切な取扱いのために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。

3 前項の委託を受けた事務に従事している者又は従事していた者は,その事務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的に使用してはならない。

(職員の義務)

第10条 実施機関の職員又は職員であった者は,職務上知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ,又は不当な目的に使用してはならない。

(自己情報の開示請求)

第11条 何人も,実施機関に対し,当該実施機関が保有する公文書に記録されている自己に関する個人情報(第5条第3項第1号の事務に係るものを除く。)の開示の請求(以下「開示請求」という。)をすることができる。

2 未成年者又は成年被後見人の法定代理人(特定個人情報にあっては,未成年者若しくは成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人)は,本人に代わって開示請求をすることができる。

(個人情報の開示義務)

第12条 実施機関は,開示請求があったときは,開示請求に係る個人情報が次の各号のいずれかに該当する情報(以下「不開示情報」という。)である場合を除き,開示請求をした者(以下「開示請求者」という。)に対し,当該個人情報を開示しなければならない。

(1) 法令等の規定により,又は実施機関が法律若しくはこれに基づく政令の規定により従う義務のある各大臣その他国の機関の指示により,本人に開示することができないとされている個人情報

(2) 開示請求者以外の個人に関する個人情報(事業を営む個人の当該事業に関する情報を除く。)を含む個人情報であって,開示することにより,当該個人の正当な利益を害すると認められるもの

(3) 法人等に関する情報又は事業を営む個人の当該事業に関する情報を含む個人情報であって,開示することにより,当該法人等又は当該個人の権利,競争上の地位その他の正当な利益を害すると認められるもの

(4) 指導,選考,診断その他の個人に対する評価又は判断を伴う事務又は事業に関する個人情報であって,開示することにより,当該事務事業の適正な執行に著しい支障を及ぼすおそれがあるもの

(5) 開示することにより,人の生命,身体,財産等の保護,犯罪の予防又は捜査その他の公共の安全と秩序の維持に支障を及ぼすおそれがある個人情報

(6) 町の機関並びに国及び他の地方公共団体の内部又は相互間における審議,検討又は協議に関する個人情報であって,開示することにより,率直な意見交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ,不当に町民等の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定のものに不当に利益を与え,若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの

(7) 町の機関又は国若しくは他の地方公共団体が行う事務又は事業に関する個人情報であって,開示することにより,次に掲げるおそれその他当該事務又は事業の性質上,当該事務又は事業の適正な遂行に支障を及ぼすおそれがあるもの

 監査,検査又は取締りに係る事務に関し,正確な事実の把握を困難にするおそれ又は違法若しくは不当な行為を容易にし,若しくはその発見を困難にするおそれ

 契約,交渉又は争訟に係る事務に関し,町又は国若しくは他の地方公共団体の財産上の利益又は当事者としての地位を不当に害するおそれ

 調査研究に係る事務に関し,その公正かつ能率的な遂行を不当に阻害するおそれ

 町又は国若しくは他の地方公共団体が経営する企業に係る事業に関し,その企業経営上の正当な利益を害するおそれ

(8) 未成年者の法定代理人による開示請求がなされた場合であって,開示することにより,当該未成年者の正当な利益を害すると認められる個人情報

(部分開示)

第13条 実施機関は,開示請求に係る個人情報の一部に不開示情報が含まれている場合において,不開示情報の部分を容易に,かつ,当該開示請求の趣旨が損なわれない程度に分離できるときは当該部分を除いて,当該個人情報を開示しなければならない。

(存否に関する条例)

第14条 開示請求に対し,当該開示請求に係る個人情報が存在しているか否かを答えるだけで,不開示情報を開示することとなるときは,実施機関は,当該個人情報の存否を明らかにしないで,当該開示請求を拒否することができる。

(開示請求の方法)

第15条 開示請求をしようとする者は,次に掲げる事項を記載した請求書(以下「開示請求書」という。)を実施機関に提出しなければならない。

(1) 開示請求をしようとする者の氏名及び住所

(2) 開示請求をしようとする個人情報を特定するために必要な事項

(3) 前2号に掲げるもののほか,実施機関が定める事項

2 開示請求をしようとする者は,実施機関に対して,自己が当該開示請求に係る個人情報の本人又はその法定代理人(特定個人情報にあっては,未成年者若しくは成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人)であることを証明するために必要な書類として実施機関が定めるものを提出し,又は提示しなければならない。

3 実施機関は,開示請求書に形式上の不備があると認めるときは,開示請求者に対し,相当の期間を定めて,その補正を求めることができる。この場合において,実施機関は,開示請求者に対し,補正の参考となる情報を提供するよう努めなければならない。

(開示請求に対する決定等)

第16条 実施機関は,開示請求があった日から起算して15日以内に,当該開示請求に係る個人情報の全部若しくは一部を開示する旨の決定(以下「開示決定」という。)又は全部を開示しない旨の決定(第14条の規定により開示請求を拒否する旨の決定及び開示請求に係る個人情報を保有していない場合の全部を開示しない旨の決定を含む。)をしなければならない。ただし,第15条第3項の規定により補正を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,その期間に算入しない。

2 実施機関は,前項の決定(以下「開示決定等」という。)をしたときは,開示請求者に対し,速やかに,当該開示決定等の内容及び開示決定をした場合には開示の実施に関し実施機関が定める事項を書面により通知しなければならない。

3 実施機関は,開示請求に係る個人情報の全部を開示しない旨の決定又は一部を開示する旨の決定をしたときは,前項に規定する書面に当該決定の理由を記載しなければならない。この場合において,当該個人情報の全部又は一部について開示することができるようになる期日が明らかであるときは,当該期日を付記しなければならない。

4 第1項の規定にかかわらず,実施機関は,事務処理上の困難その他正当な理由があるときは,同項に規定する期間を30日以内に限り延長することができる。この場合において,実施機関は,開示請求者に対し,速やかに,延長後の期間及び延長の理由を書面により通知しなければならない。

5 開示請求に係る個人情報が著しく大量であるため,開示請求があった日から起算して45日以内にそのすべてについて開示決定等をすることにより事務の遂行に著しい支障が生ずるおそれがある場合には,前項の規定にかかわらず,実施機関は,開示請求に係る個人情報のうちの相当の部分につきその期間内に開示決定等をし,残りの個人情報については相当の期間内に開示決定等をすれば足りる。この場合において,実施機関は,第1項に規定する期間内に,開示請求者に対し,次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。

(1) この項を適用する旨及びその理由

(2) 残りの個人情報について開示決定等をする期限

6 開示請求に係る個人情報に国,他の地方公共団体及び開示請求者以外のもの(以下この条第24条第4項及び第25条において「第三者」という。)に関する情報が含まれているときは,実施機関は,開示決定等をするに当たって,当該情報に係る第三者に対し,開示請求に係る個人情報が記録された公文書の表示その他実施機関が定める事項を通知して,意見書を提出する機会を与えることができる。

7 実施機関は,前項の規定により意見書の提出の機会を与えられた第三者がその個人情報の開示に反対の意思を表示した意見書を提出した場合において,開示決定をするときは,開示決定の日と開示を実施する日との間に少なくとも2週間を置かなければならない。この場合において,実施機関は,開示決定後直ちに,当該意見書(第24条において「反対意見書」という。)を提出した第三者に対し,開示決定をした旨及びその理由並びに開示を実施する日を書面により通知しなければならない。

(開示の実施)

第17条 実施機関は,前条第1項の規定により個人情報を開示する旨の決定をしたときは,速やかに,開示請求者に対して当該個人情報を開示しなければならない。

2 個人情報の開示は,文書又は図画に記録されている個人情報にあっては当該文書又は図画の当該個人情報に係る部分の閲覧又は写しの交付により,電磁的記録に記録されている個人情報にあっては当該電磁的記録の当該個人情報に係る部分について,当該電磁的記録の種別,情報化の進展状況等を勘案して実施機関が定める方法により行うものとする。

3 実施機関は,開示請求に係る公文書を開示することにより当該公文書が汚損し,又は破損するおそれがあるときその他相当の理由があるときは,当該公文書を複写した物により,個人情報を開示することができる。

4 第15条第2項の規定は,個人情報の開示を受ける者について準用する。

(開示請求の特例)

第18条 実施機関があらかじめ定めた個人情報について本人が開示請求をしようとするときは,第15条第1項の規定にかかわらず,口頭により行うことができる。

2 前項の規定による開示請求をしようとする者は,実施機関に対して,自己が当該開示請求に係る個人情報の本人であることを証明するために必要な書類として実施機関が定めるものを提示しなければならない。

3 実施機関は,第1項の規定による開示請求があったときは,前2条の規定にかかわらず,実施機関が別に定める方法により直ちに開示するものとする。

(費用負担)

第19条 第17条第2項又は第3項の規定により文書又は図画の個人情報に係る部分の写しの交付を受ける者は,実施機関が定める額の当該写しの交付に要する費用を負担しなければならない。

2 第17条第2項又は第3項の規定により電磁的記録の個人情報に係る部分の開示を受ける者は,当該電磁的記録について実施機関が定める開示の方法に応じて,実施機関が定める額の当該開示の実施に要する費用を負担しなければならない。

(自己情報の訂正請求)

第20条 何人も,第17条第1項又は第18条第3項の規定により開示を受けた自己に関する個人情報に事実の誤りがあると認めるときは,実施機関に対し,その訂正の請求(以下「訂正請求」という。)をすることができる。

2 第11条第2項の規定は,訂正請求について準用する。

(訂正請求の方法)

第21条 訂正請求をしようとする者は,次に掲げる事項を記載した請求書を実施機関に提出しなければならない。

(1) 訂正請求をしようとする者の氏名及び住所

(2) 訂正請求をしようとする個人情報を特定するために必要な事項

(3) 訂正を求める内容

(4) 前3号に掲げるもののほか,実施機関が定める事項

2 訂正請求をしようとする者は,訂正を求める内容が事実に合致することを証明する資料を提出し,又は提示しなければならない。

3 第15条第2項及び第3項の規定は,訂正請求について準用する。

(訂正請求に対する決定等)

第22条 実施機関は,訂正請求があった日から起算して30日以内に,必要な調査を行い,訂正請求に係る個人情報の全部若しくは一部を訂正する旨の決定(以下「訂正決定」という。)又は全部を訂正しない旨の決定をしなければならない。ただし,前条第3項において準用する第15条第3項の規定により,補正を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,その期間に算入しない。

2 実施機関は,前項の決定(以下「訂正決定等」という。)をしたときは,訂正請求をした者(以下「訂正請求者」という。)に対し,速やかに,当該訂正決定等の内容を書面により通知しなければならない。

3 実施機関は,第1項の規定により訂正決定をしたときは,訂正請求に係る個人情報を訂正した上,その旨を前項の書面に記載しなければならない。

4 実施機関は,訂正請求に係る個人情報の全部を訂正しない旨の決定又は一部を訂正する旨の決定をしたときは,第2項に規定する書面にその理由を記載しなければならない。

5 第16条第4項及び第5項の規定は,訂正請求に対する決定について準用する。この場合において,同条第4項及び第5項中「開示請求者」とあるのは「訂正請求者」と,同条第5項中「開示請求」とあるのは「訂正請求」と,「45日以内」とあるのは「60日以内」と,「開示決定等」とあるのは「訂正決定等」と読み替えるものとする。

(情報提供等記録の提供先等への通知)

第22条の2 実施機関は,訂正の請求について訂正をする旨の決定に基づく情報提供等記録の訂正の実施をした場合において,必要があると認めるときは,総務大臣及び番号法第19条第7号に規定する情報照会者若しくは情報提供者又は同条第8号に規定する条例事務関係情報照会者若しくは条例事務関係情報提供者(当該訂正に係る番号法第23条第1項及び第2項(これらの規定を番号法第26条において準用する場合を含む。)に規定する記録に記録された者であって,当該実施機関以外のものに限る。)に対し,遅滞なく,その旨を書面により通知するものとする。

(特定個人情報の利用停止請求)

第22条の3 何人も,自己を本人とする特定個人情報(情報提供等記録を除く。以下この条及び次条から第22条の8までにおいて同じ。)が次の各号のいずれかに該当すると思料するときは,この条例の定めるところにより,当該特定個人情報を保有する実施機関に対し,当該各号に定める措置を請求することができる。ただし,当該特定個人情報の利用の停止,消去又は提供の停止(以下「利用停止」という。)に関して法令等の規定により特別の手続がさだめられているときは,この限りでない。

(1) 当該特定個人情報を保有する実施機関により適法に取得されたものでないとき,当該特定個人情報の利用の目的の達成に必要な範囲を超えて保有されているとき,第7条の2の規定に違反して利用されているとき,番号法第20条の規定に違反して収集され,若しくは保管されているとき,又は番号法第29条の規定に違反して作成された特定個人情報ファイルに記録されているとき 当該特定個人情報の利用の停止又は消去

(2) 番号法第19条の規定に違反して提供されているとき 当該特定個人情報の提供の停止

2 未成年者又は成年被後見人の法定代理人又は本人の委任による代理人(次条において「法定代理人等」という。)は,本人に代わって前項の規定による利用停止の請求(以下「利用停止請求」という。)をすることができる。

3 利用停止請求は,特定個人情報の開示を受けた日から90日以内にしなければならない。

(利用停止請求の手続)

第22条の4 利用停止請求は,次に掲げる事項を記載した書面を実施機関に提出しなければならない。

(1) 利用停止請求をする者の氏名及び住所又は居所

(2) 利用停止請求に係る特定個人情報の開示を受けた日その他当該特定個人情報を特定するに足りる事項

(3) 利用停止請求の趣旨及び理由

(4) 前2号に掲げるもののほか,実施機関が定める事項

2 前項の場合において,利用停止請求をする者は,利用停止請求に係る特定個人情報の本人であること(前条第2項の規定による利用停止請求にあっては,利用停止請求に係る特定個人情報の本人の法定代理人等)を示す書類で実施機関が定めるものを提示し,又は提出しなければならない。

3 実施機関は,利用停止請求書に形式上の不備があると認めるときは,利用停止請求をした者(以下「利用停止請求者」という。)に対し,相当の期間を定めて,その補正を求めることができる。

(個人情報の利用停止義務)

第22条の5 実施機関は,利用停止請求があった場合において,当該利用停止請求に理由があると認めるときは,当該実施機関における個人情報の適正な取扱いを確保するために必要な限度で,当該利用停止請求に係る個人情報の利用停止をしなければならない。ただし,当該個人情報の利用停止をすることにより,当該個人情報の利用目的に係る事務の性質上,当該事務の適正な遂行に著しい支障を及ぼすおそれがあると認められるときは,この限りでない。

(利用停止請求に対する措置)

第22条の6 実施機関は,利用停止請求に係る個人情報の利用停止をするときは,その旨の決定をし,利用停止請求者に対し,その旨を書面により通知しなければならない。

2 実施機関は,利用停止請求に係る個人情報の利用停止をしないときは,その旨の決定をし,利用停止請求者に対し,その旨を書面により通知しなければならない。

(利用停止決定等の期限)

第22条の7 前条各項の決定(以下「利用停止決定等」という。)は,利用停止請求があった日から起算して30日以内にしなければならない。ただし,第22条の3第3項の規定により補正を求めた場合にあっては,当該補正に要した日数は,当該期間に算入しない。

2 前項の規定にかかわらず,実施機関は,事務処理上の困難その他正当な理由があるときは,同項に規定する期間を30日以内に限り延長することができる。この場合において,実施機関は,利用停止請求者に対し,遅滞なく,延長後の期間及び延長の理由を書面により通知しなければならない。

(利用停止決定等の期限の特例)

第22条の8 実施機関は,利用停止決定等に特に長期間を要すると認めるときは,前条の規定にかかわらず,相当の期間内に利用停止決定等をすれば足りる。この場合において,実施機関は,同条第1項に規定する期間内に,利用停止請求者に対し,次に掲げる事項を書面により通知しなければならない。

(1) この条の規定を適用する旨及びその理由

(2) 利用停止決定等をする期限

(審理員による審理手続に関する規定の適用除外)

第23条 開示決定等,訂正決定等,利用停止決定等又は開示請求,訂正請求若しくは利用停止請求に係る不作為に係る審査請求については,行政不服審査法(平成26年法律第68号)第9条第1項の規定は,適用しない。

(審査請求があった場合の手続)

第24条 開示決定等,訂正決定等,利用停止決定等又は開示請求,訂正請求若しくは利用停止請求に係る不作為について審査請求があったときは,当該審査請求に対する裁決をすべき実施機関は,次の各号のいずれかに該当する場合を除き,速やかに,浅川町情報公開及び個人情報保護審査会に諮問しなければならない。

(1) 審査請求が不適法であり,却下する場合

(2) 裁決で,審査請求の全部を認容し,当該審査請求に係る個人情報の全部を開示することとする場合(当該個人情報の開示について反対意見書が提出されている場合を除く。)

(3) 裁決で,審査請求の全部を認容し,当該審査請求に係る個人情報の訂正をすることとする場合

(4) 裁決で,審査請求の全部を認容し,当該審査請求に係る特定個人情報の利用停止をすることとする場合

2 前項の規定による諮問は,行政不服審査法第9条第3項において読み替えて適用する同法第29条第2項の弁明書の写しを添えてしなければならない。

3 実施機関は,第1項の規定による諮問に対する答申を受けたときは,これを尊重して,当該審査請求に対する裁決をしなければならない。

4 第1項の規定により諮問をした実施機関(以下「諮問実施機関」という。)は,次に掲げるものに対し,諮問をした旨を通知しなければならない。

(1) 審査請求人及び参加人(行政不服審査法第13条第4項に規定する参加人をいう。以下同じ。)

(2) 開示請求者(当該開示請求者が審査請求人又は参加人である場合を除く。)

(3) 当該審査請求に係る個人情報の開示について反対意見書を提出した第三者(当該第三者が審査請求人又は参加人である場合を除く。)

(第三者から審査請求を棄却する場合等における手続)

第25条 第16条第7項の規定は,次の各号のいずれかに該当する裁決をする場合について準用する。

(1) 開示決定に対する第三者からの審査請求を却下し,又は棄却する裁決

(2) 審査請求に係る開示決定等(開示請求に係る個人情報の全部を開示する旨の決定を除く。)を変更し,当該審査請求に係る個人情報を開示する旨の裁決(第三者である参加人が当該個人情報の開示に反対の意見を表示している場合に限る。)

(自己情報の取扱いの是正の申出)

第26条 何人も,自己に関する個人情報について,第6条から第9条までの規定に違反した取扱いを受けていると認めるときは,実施機関に対し,その取扱いの是正の申出(以下「是正の申出」という。)をすることができる。

2 是正の申出をしようとする者は,次に掲げる事項を記載した申出書を実施機関に提出しなければならない。

(1) 是正の申出をしようとする者の氏名及び住所

(2) 是正の申出をしようとする個人情報を特定するために必要な事項

(3) 是正を求める内容

(4) 前3号に掲げるもののほか,実施機関が定める事項

3 実施機関は,是正の申出があったときは,遅滞なく,必要な調査を行い,当該是正の申出に対する処理を行った上,その内容を書面により当該是正の申出をした者に通知しなければならない。

4 実施機関は,前項の規定による通知を行った後,速やかに,浅川町情報公開及び個人情報保護審査会に是正の申出及び当該通知の内容について報告をしなければならない。

5 第11条第2項及び第15条第2項の規定は,是正の申出について準用する。

(苦情の処理)

第27条 実施機関は,個人情報の取扱いに関する苦情の申出があったときは,適切に,かつ,速やかにこれを処理するよう努めなければならない。

(他の制度との調整)

第28条 法令又は他の条例(浅川町情報公開条例(平成11年浅川町条例第20号)を除く。)に自己に関する個人情報(特定個人情報を除く。以下この条において同じ。)の開示又は訂正の手続の定めがあるときは,当該法令又は他の条例の定めるところによる。

2 法令又は他の条例の規定により実施機関から開示を受けた個人情報について,当該法令又は他の条例に訂正の手続の定めがないときは,当該個人情報は,第20条第1項の規定の適用については,第17条第1項の規定により開示を受けた個人情報とみなす。

(受託者の責務)

第29条 受託者は,第8条の規定に基づき実施機関が行う指示により,個人情報の保護を図るため,個人情報の適正な管理について必要な措置を講じるものとする。

(受託者の義務)

第30条 受託者は,当該受託した事務の範囲内で,個人情報の保護について実施機関と同様の義務を負うものとする。

2 受託者は,その事務に関して知り得た個人情報を漏らしてはならない。その事務の委託が終了した後も,同様とする。

(受託者に関する指導助言等)

第31条 町長は,受託者が個人情報の保護に関し適切な措置を講ずるよう,指導及び助言を行うものとする。

(説明等の要求,勧告及び公表)

第32条 町長は,受託者が個人情報を不適正に取り扱っている疑いがあると認めるときは,事実を明らかにするために必要な限度において,当該受託者に対し,説明又は資料の提出を求めることができる。

2 町長は,受託者が個人情報を著しく不適正に取り扱っていると認めるときは,当該受託者に対し,その取扱いを是正するよう勧告することができる。

3 町長は,受託者が第1項の規定による求めに正当な理由なく応じなかったとき又は前項の規定による勧告に従わないときは,その旨を公表することができる。

4 町長は,前項の規定により公表しようとするときは,当該受託者の意見陳述の機会を与えた上で,浅川町情報公開及び個人情報保護審査会の意見を聴かなければならない。

(苦情相談の処理)

第33条 町長は,受託者が行う個人情報の取扱いに関する苦情相談があったときは,適切に,かつ,速やかにこれを処理するよう努めなければならない。

(国又は他の地方公共団体との協力)

第34条 町長は,受託者が行う個人情報の取扱いに関し個人の権利利益を保護するために必要があると認めるときは,国又は他の地方公共団体に協力を要請し,若しくは国又は他の地方公共団体の協力の要請に応ずるものとする。

(出資等法人の情報保護)

第35条 町が資本金等を出資する法人その他これに類する法人のうち実施機関が定めるものは,この条例に基づき実施機関が行う個人情報の取扱いに準じて,必要な措置を講じ,個人情報の保護に努めなければならない。

(罰則)

第36条 実施機関の職員若しくは職員であった者又は第9条第2項の委託を受けた業務に従事している者若しくは従事していた者が,正当な理由がないのに,個人の秘密に属する事項が記録された公文書であって,個人の氏名,生年月日その他の記述又は個人別に付された番号,記号その他の符号により当該個人を容易に検索し得る状態で体系的に個人情報を記録したもの(その全部又は一部を複製し,又は加工したものを含む。)を提供したときは,2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する。

第37条 前条に規定する者が,その業務に関して知り得た個人情報であって,公文書に記録されたものを自己若しくは第三者の不正な利益を図る目的で提供し,又は盗用したときは,1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

第38条 第9条第2項の委託を受けた法人(法人でない団体で代表者又は管理人の定めのあるものを含む。以下この項において同じ。)の代表者又は法人若しくは人の代理人,使用人その他の従業員が,その法人又は人の業務に関して前2条の違反行為をしたときは,行為者を罰するほか,その法人又は人に対しても,各本条の罰金刑を科する。

2 法人でない団体について前項の規定の適用がある場合には,その代表者又は管理人が,その訴訟行為につき法人でない団体を代表するほか,法人を被告人又は被疑者とする場合の刑事訴訟に関する法律の規定を準用する。

第39条 実施機関の職員がその職権を濫用して,専らその職務の用以外の用に供する目的で個人の秘密に属する事項が記録された公文書を収集したときは,1年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する。

第40条 偽りその他不正の手段により,第16条第1項の決定に基づく自己情報の開示(自己情報の一部の開示を含む。)を受けた者は,5万円以下の過料に処する。

(委任)

第41条 この条例の施行に関し必要な事項は,実施機関が別に定める。

附 則

1 この条例は,平成17年4月1日から施行する。

2 浅川町電子計算組織に係る個人情報の保護に関する条例(昭和59年条例第24号)は,廃止する。

附 則(平成27年条例第22号)

この条例は,行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(平成25年法律第27号。以下「番号法」という。)附則第1条第4号に掲げる規定の施行の日(平成28年1月1日)から施行する。ただし,次の各号に掲げる規定は,当該各号に定める日から施行する。

(1) 第5条の次に2条を加える改正規定 公布の日

(2) 第7条の次に2条を加える改正規定(第7条の3に係る部分に限る。) 番号法の施行の日(平成27年10月5日)

(3) 第22条の次に7条を加える改正規定(第22条の2に係る部分に限る。) 番号法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日

附 則(平成28年条例第6号)

(施行期日)

1 この条例は,行政不服審査法(平成26年法律第68号)の施行の日(平成28年4月1日)から施行する。

(経過措置)

2 行政庁の処分その他の行為又は不作為についての不服申立てであってこの条例の施行前にされた行政庁の処分その他の行為又はこの条例の施行前にされた申請に係る行政庁の不作為に係るものについては,この附則に特別の定めがある場合を除き,なお従前の例による。

附 則(平成29年条例第10号)

この条例は,公布の日から施行する。

浅川町個人情報保護条例

平成16年12月20日 条例第18号

(平成29年6月14日施行)

体系情報
第3編 執行機関/第1章 長/第4節 情報の公開・保護等
沿革情報
平成16年12月20日 条例第18号
平成27年9月8日 条例第22号
平成28年3月18日 条例第6号
平成29年6月14日 条例第10号