浅川町公共施設等総合管理計画を策定しました
厳しい財政状況が続く中で、本町が所有する公共施設等は老朽化が進んでおり、今後、維持・修繕に係る経費は益々増加し、最終的には将来の建替え需要の集中的増大に直面することが予想されます。
また、人口推移・少子化等により、今後の公共施設等の利用需要が変化していくことが見込まれる中で、公共施設等の全体を把握することに加え、将来の町の姿を見据えて戦略的・計画的に公共施設等の更新・統廃合・長寿命化等の検討を進めていく必要があります。
このような状況の中、平成26年（2014年）4月、総務省から全国の地方公共団体に対し、『公共施設等総合管理計画の策定要請』がなされました。
以上の背景を踏まえ、本計画は、本町における公共施設等の全体を把握するとともに、公共施設等を取り巻く現状や将来にわたる課題等を客観的に整理し、長期的な視点をもって公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進することを目的として策定するものです。