「ふくしまゼロカーボンアワード2025(事業所版)」で浅川町役場が最優秀賞を受賞しました【民生業務部門】
福島県が、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、県内においてモデル的な気候変動対策に率先して取り組んでいる事業所を表彰し、こうした事業所をけん引役として、県内すべての事業所における気候変動対策の取組の推進を図るため実施している、「ふくしまゼロカーボンアワード2025(事業所版)」の表彰式が、11月4日(火)に福島市のウィル福島 アクティおろしまちで開催されました。
表彰は、事業所の業種により【産業部門】【運輸部門】【民生業務部門】の3つの部門ごとに行われ、浅川町役場は【民生業務部門】において、全公共施設において「省エネ診断」の実施や公共施設の温室効果ガスの排出量の「見える化」、電気自動車・再エネ設備の導入、小中学校を含む全公共施設から排出されるごみの大幅な減量化などの気候変動に対する緩和策のほか、通年軽装(クールビズ・ウォームビズ)やクーリングシェルターの設置、高齢者向けの熱中症対策の講話にも取り組むなどの適応策も進めていることが評価され、最優秀賞を受賞しました。
浅川町は、今後も子どもたちや孫、その先の世代に故郷を引き継ぐため、できることから一つ一つ取組を進めてまいります。

ふくしまゼロカーボンアワード2025
ふくしまゼロカーボンアワード2025(事業所版)‐福島県ホームページ