「青年会」の活動について|花火の里浅川

「青年会」の活動について

浅川町の2つの町内会、本町(もとまち)と荒町(あらまち)を称して「両町青年会」と言い、花火の打上げはこの2つの青年会によって行われます。
現在では、青年会の会員全てが、花火の打上げの免許を持ち、イベントなどで打上げをしています。


両町青年会の年間スケジュール

1月  23日 二十三夜講
下旬 本町・荒町 花火師 初顔合わせ
2月    
3月 中旬 『花火後援会』との懇談会
  (社)日本煙火協会 保安教育講習
4月 中旬 全体の打ち合わせ
5月 中旬 『花火後援会』 総会
下旬 寄付帳作り
6月 中旬 各種団体・関連機関へ挨拶
  企業寄付開始  供養花火受付開始
下旬 各種申請書類作成 → 提出(7月下旬まで)
7月 23日 二十三夜講
24〜 一般寄付受付開始
下旬 合同対策会議
  打上場所の確認及び検査
8月 初旬 盆踊り太鼓練習開始
上旬 打上プログラム完成
14・15 盆踊り大会  平行して花火打上の準備
16日 慰霊祭執行 → 花火大会 打上開始
17日 後片付け 各種団体へ御礼
23日 二十三夜講
9月   各地・各種イベントへ参加
10月    
11月 中旬 会員交流事業 (ボーリング大会など)
12月 上旬 町へ来年の花火の補助金陳情
大晦日 白山比山神社 元朝参り (商工会青年部)


大からくり

『大からくり』とは、太い杉丸太を組み合わせて青竹を結びつけて、図柄や文字を硫黄によって浮き出るように仕掛けた花火です。

画像は、数日掛かって作成し、花火大会当日の打上場所に移送するところです。
本町・荒町の青年会主導のもと、警察署や消防署など関係機関の協力を得、お神輿のように搬送します。

かつては本町と荒町で作り技を競いましたが、現在では一基のみとなりました。

若者たちが打ち上げ場所まで運ぶ姿は、勇壮そのものです。


大からくりの出発式
大からくりの出発式

打上げ場所まで町内の約2kmを練り歩くため、関係機関との出発式を行い、安全を祈願します。

 
大からくりの運搬
大からくりの運搬

町内を練り歩きながら、「大からくり」を高々と上げ、お神輿のように運搬します。

 
打上げ現場近くまで到着
打上げ現場近くまで到着

打上げ現場近くの町民グラウンド入口に入ると、大勢の観客が両町青年会の勇姿と「大からくり」を目の当たりにします。

 
大からくりの設置
大からくりの設置

打上げ現場に到着すると、地元消防団と花火師の協力を得て設置をしていきます。

 
大からくりの設置完了
大からくりの設置完了

設置が完了し、「浅川の花火」の名物の一つでもある「大からくり」がお披露目され、この後、町長の点火式によって「大からくり」から「浅川の花火」が幕開けとなります。



法被(はっぴ)

法被
「法被」

まる「あ」、まる「本」と染められた法被、「あ」は荒町青年会、「本」は本町青年会である。二つの法被を制作する際、法被の絵柄が検討された。「甲」と「乙」二つの絵柄にすることで決定し抽選の結果、荒町青年会が「甲」、本町青年会が「乙」となった。荒町青年会の菱形の模様は「甲」の字を表している。「乙」の文字柄を嫌った本町青年会は、花火の筒を真上から見た「丸」の絵柄、両肩にカタカナの「モ」をかたどった。

法被は入会時に手渡され、かつては、この法被を着ることが若者達にとっての憧れであり、名誉と誇りの証しであった。

あさかわ花火物語

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